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杖道とは

杖道は長さ128cmの棒を用いた武道です。

 

打つ・突くといった動作を基本とし、杖を使う側と太刀を用いる側の二人一組で行います。 どのような動きをするのかはあらかじめ決まっており、この前もって決められている動作をいかに正しく行えるか、いかに理にかなった動きを行えるかを目的に稽古をします。

 

杖道のように、あらかじめ動作の決まっている武道のことを形武道と呼びます。 杖道は実戦を想定して行う形武道です。しかも、その形は多岐に渡るので、武器を持った相手がどんな行動をとっても対処できるようになります。

 

また、杖にはどこにも刃がありません。 杖道は真剣と戦うことを前提としながらも、「人を殺さず傷つけず、しかも自分の身を守ることができる」という基本的性格を貫いています。

 

杖道は高価な防具や道具を必要としません。 また、最近では、健康法としての理解もすすみ、老若男女を問わず行える武道として杖道を始める人が増えています。

現在、当同好会では全日本剣道連盟制定形を学んでいます。

群馬県剣道連盟杖道部会 部会長 神道夢想流免許皆伝 教士八段 斎藤勝彦先生に月2回程度ご指導いただいてます。

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